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尿が赤くなる薬

2525@hitori

代表的な薬と簡単な注意点をまとめてみました。

  • セフジニル (セフゾン)
  • チペピジン (アスベリン)
  • リファンピシン(リファジン)
  • ミノマイシン 
  • アザルフィジン
  • エンタカポン (コムタン・スタレボ配合)
  • センノシド (プルゼニド)

それぞれの注意点(抜粋)

決して十分なものではないですが参考にしていただければ幸いです。

・セフジニル (セフゾン):

  鉄剤やMg、Al製剤と一緒に飲むと効果減弱するため、鉄剤は3時間以上、MgやAl製剤は2時間以上空ける必要がある。(鉄剤の効果減弱は1/10❗️)

・チペピジン (アスベリン):

  ときどき食欲低下。過量だと眠気や眩暈

・リファンピシン(リファジン):

食前の方が食後より効果が高い。尿がだけでなく汗や涙も着色することもある。(コンタクトへの着色あり)

・ミノマイシン:

  めまいなどの副作用が多め。乳製品とは2時間空けるようにする。カルシウムの他にも鉄剤やAl、ランタンでも2時間空ける必要がある。

また、効果増強をもたらす場合もあり、ワルファリンやジゴキシン、メトトレキサート、その他血糖降下薬の併用に注意が必要です。

  加えて、ビタミンA製剤の併用でも過量の吸収に注意が必要です。

  

・アザルフィジン:

尿がだけでなく汗や涙も着色することもある。(コンタクトへの着色あり)

・エンタカポン(コムタン、スタレボ配合):

鉄剤と併用で効果減弱(2〜3時間空ける必要がある)

突然の眩暈や眠気に注意!

・センノシド(プルゼニド):

効果が出るまでに8〜10時間かかる。腹痛や便失禁に注意。

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